津和野町/曹洞宗・永太院墓地にて補修工事など3件!

こんにちは!森本石材のホームページ・ブログにお越しいただき誠にありがとうございます!

本日から年号は新天皇陛下のご即位に伴い「令和」となりました。記念すべき令和元年!5月1日です!

そんな記念すべき日に世間が祝賀ムードで浮足立っている中でもモリモトはしっかりお墓と向き合っていました!

 

本日は津和野町の曹洞宗/永太院様にて3件のお客様の工事に入らせていただきましたのでご紹介をさせていただきます。

まずはこちら、F家様墓所の仕上げ土間入れ替え工事になります。こちらの墓所は土間が真砂土になっており、土がお墓の石に飛び散り、草も沢山生え管理がとても大変な状態でした。

そこでまずは生え放題だった草を取り除き、真砂土を5~10cm程すり取らせていただきます。

 

そして土間全体に満遍なく黒砂利を敷き詰めます。厚めに砂利を敷いておくと下は土でも草が生えにくくなるのです!

お墓の石にも土や汚れが飛び散ることもなくなりお掃除がとても楽で管理がしやすくなりますね!

ちょっとしたことでもお墓全体の雰囲気がよりよくなりました! 皆様もお盆やお彼岸、法要の前などに御一考されたらいかがでしょうか?

 

続きましてO家様墓所改修・補修工事になります。

まずはご先祖様の旧墓石が前方に大きく傾いておりましたので、真っ直ぐに直させていただきます。

一旦お墓を全て外させていただき、地面を水平に慣らしてしっかり叩き地固めからやり直します。

 

水平機を見ながらひとつづつバッチリ水平に組み直していきます。下地には「バサ」というモルタルの水分が少ない物を使用しています。

固まる時に地面と石がかみ合うようにしまりますのでこういった細かく微調整をする際には重宝します。

 

その他に灯籠等の立てりを直しましたら、後日、周囲の土間を打設するために、土間を水平に慣らして本日のO家様の工事は完了です。

 

こちらは津和野でも古くから続く名家として知られるH家様のお墓です。H家様の墓所は長く続く御家柄だけあっていたるところに点在しており、本日はその一つが土に埋まってしまったとのことで発掘作業をさせていただきました。

お墓の半分が山から流れて積もった土砂に隠れてしまっています。H家様は現在遠方におられ、中々全てのお墓を管理するのは難しく、しばらく行かないうちにこのような事になっていたそうです。

 

約半日程かけてお墓を掘り出して、土を落としてお墓の文字も見える様になりました!(個人情報で文字はお見せ出来ません<(_ _)>)

その周囲のお墓も倒れたり埋もれたりして散乱しておりましたので、掘り起こして立て直してH家様の工事は完了です!

この様にモリモトはお墓を建てるだけではなく、些細な補修や文字彫り、ペイント墨付け、移設にリフォーム、お墓終いなどなど承っております!

お墓に関するお困り事ならまずは森本石材へご相談下さい!

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令和1年5月1日(水)

(有)森本石材 森本健介