益田市土田町 U家様の累代墓石建立工事その2
こんにちは、森本石材の森本健介です。
本日は一昨日に引き続き、益田市土田町・U家様の累代墓の建立工事に入らせていただきました。
一作日に基礎工事までが完了しましたので、今日は本体を2基建てる工事です!
解体の時と同じように三脚を使用して建てていきます。
お墓の工事は傾きの無いように水平に建てることがとても大切です。今日は社長が水平器を当ててチェックします!
2基のお墓が建立しました!奥のお墓がこの度新規に建てさせていただきましたU家様のお墓です。
一級国産石材の佐賀県産天山石を使用しています!やはり高品質な国産墓石は上品な雰囲気を醸し出します!
工事をしていてとても重厚感を感じます。実際に石の密度がとても高いのですごく重たいです(笑)
ちなみに手前のご親戚のお墓は、隣県で隣市の山口県の萩市須佐で採掘されていた須佐石と言う石材です。言葉の通りもう採れないんです!
金属質が多く含まれているらしく、非常に硬くて重たいです。今まで扱った石の中でダントツに重たいです!
金槌で叩くと「キンッ!」と密度の高い鉄を叩いたような音がしますので、御影石というより鉱石?なのではないのかと個人的に疑っていますが、情報の少ないご当地石材であるため詳細は謎のままです . . . . . 。
次からは土間のモルタル打設等の仕上げ作業になりますので、お墓はこれでほぼ完成です。
また、追って完成後の写真と説明の掲載をさせていただきます。
本日はこれで失礼いたします。また是非お立ち寄り下さい。