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こんにちは!森本石材のホームページ・ブログにお越しいただき誠にありがとうございます!
2月も中旬に入りなんだか春の気配を感じる暖かく過ごしやすい日が続いていますね。
先月は雪で滞っていた当店の工事もお天気が良い日が続き、ようやく計画通りに進められるようになってきております(^^
さて、2週間ほど前になりますが2月3日の節分のことです。
森本家では毎年節分には二ヵ寺の節分行事の【星まつり】に参加させていただいております。
星まつりは「星供(ほしく)」「星供養(ほしくよう)」とも呼ばれる仏教行事です。
古来より人の営みは天体の動きと密接に関係していると考えられていました。人の営みは、生まれながらに定められた本命星(ほんみょうじょう)と毎年巡ってくる当年星(とうねんじょう)との巡り合わせによるものとされ、星によって毎年変わる運勢の巡り合わせを「星回り」と呼んでいます。
星回りが悪い年には災難から逃れられるように、星回りの良い年にはより良い年になるように祈願して、宗派を問わず様々な寺院で行われている仏教行事なのです。
1ヵ寺は森本家の旦那寺であります津和野の日蓮宗/本性寺様です。
日蓮宗ならではの力強い迫力のあるお経が厄災から守って下さるような気がします!
そしてもう1ヵ寺は山口市の曹洞宗/大聖院様です。
大聖院様は森本石材が現在の山口市阿東徳佐にて創業した当初に初めてお仕事をご用命いただいたお寺様です。
以来20年間毎年節分の星祭りにはお参りさせていただいています。
その創業当時からご用命いただいているお仕事がこちらです。
そう、新四国八十八ヵ所巡りです。
四国八十八ヵ所巡りとは、四国霊場を八十八ヶ所巡ることによって煩悩が消え、願いがかなうといわれている修行です。
お寺の裏山に左側から入り、一周してお寺の右側から降りてこられるのですがその道中に一~四十八までの数を刻まれた様々な石佛が参拝者を迎えられます。
実際に四国で八十八ヵ所をお参りするのはとても大変ですのでこちらの大聖院様でお遍路さんが出来るようになっているのです!
山口市は先日ニューヨークタイムズ紙で「世界の2024年に行くべき52ヵ所」の3番手に選ばれました!
山口市へお越しの際には是非!大聖院様の「新四国八十八ヵ所巡り」にチャレンジしてみて下さい!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。是非また森本石材のホームページ・ブログにお越し下さい。
令和6年2月15日 (有)森本石材 森本健介