10月19日 吉賀町朝倉/曹洞宗 雲松寺様・合同墓建之工事 その5
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本日のブログは森本健介が担当させていただきます。
本日はしばらく間が空いておりました、吉賀町朝倉の曹洞宗/雲松寺様の合同墓建立工事の工事に入らせていただきました。
外柵・基礎工事は前回までの工事で完了しておりましたので、本日からはいよいよ合同墓を据え付けていきます!
まずは納骨室を組んでいきます。さすが多くのお骨を納めるための合同墓の納骨室です、構造はいつもとさほど変わらないのですが一つ一つの石部材が大きい!位置の調整をするのも一苦労です。
下の写真はまだ接着ボンドが乾かないので石が倒れないように抑えている石頭と、クレーンで壁石を組んでいく田原さん、そして石部材の傾きを直してがたつきなどが無いように鉛で調整をする私です。
後々に石のがたつきや傾きが出ないように、一つ一つの部材をしっかりと調整・接着して据え付けていきます。
納骨室がおおよそ据え付けられました。石頭が怖い顔をより怖くして私たちの仕事を監視しています!
下の写真は石と石の隙間の目地を埋める作業をしています。目地は石材用耐震シリコンのコーキングと目地専用セメントを箇所により使い分けて仕上げていきます。
私たちの仕事の出来は上出来だったようです、石頭もご満悦のこの表情!
一つ一つの石部材が大きく重たいため本日の工事はここまでとなります。明日には接着ボンドがしっかりと固まっていますので引き続き合同墓本体の建立を進めていく予定です!
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平成29年10月19日
有限会社 森本石材/森本 健介