鹿足郡津和野町 H家様累代墓石建立工事
こんにちは、森本石材の森本健介です。
今日のブログでは、先日完工しました津和野町のお寺の墓地で工事をさせえていただいたH家様の累代墓建立工事のご紹介をさせていただきます。
まずは基礎工事から!ブロックの外柵は既に設けられていたものを使用し、外柵内の基礎を打設し直しました!
ちゃんと鉄筋が入っております!15cm間隔です!ひび割れの心配ご無用!
続いて芝台です!前後左右で4本の部材を組み合わせて作りますので「四つ石」とも呼びます。お墓が真っ直ぐ建つかはここで決まりますので特に念入りに施工します。
写真をよく見ていただくと石の継ぎ目にバッテンの跡が見えると思います。バッテンの中にはバッテンの金具が入っていて石がずれないようになっています!
お墓が建って人手がいらなくなったので、一人で灯籠を建てています。私です。
一人なので集中しすぎて時間をかけてしまい、社長に「遅い!」と少し怒られてしまいました(笑)
完成写真です。左が私です。右の奥が見習いの久保くん(23)、右手前が施工担当の田原さん(32才)です!
今回のお墓は、G654(長楽石)と呼ばれる中国産の黒御影を使用しています。お墓のようにツルッツルに磨くと写真の通り黒くなりますが、原石の状態では真っ白なんです!
本日はこれで失礼いたします。またお立ち寄り下さい!